澄んだ空の下を歩いて「tronc」さんへ。

こんにちは。久しぶりの更新です。

2024年1月6日、土曜日。早くもカフェ2軒目。3度目か4度目かの「tronc」さんへお邪魔しました。

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流鉄流山線の流山駅からは5分ほど。今回は空が雲ひとつなく澄み切っていて、寒過ぎず散歩日和だったので、家から40分ほど歩いて行きました。

同じ雲のない空でも夏は鮮やかな青ですが、冬は薄みがかった水色をしていて、季節の違いを感じます。

初めて本棚のある1人用の席に案内していただきました。

目的は季節限定の甘酒。スコーンも初めて注文しました。

甘酒には焼いた金柑と苺もセット。

いざ実食…

甘酒は、流山ならではのこぼれ梅(みりん粕)を使用。キルシュとはちみつが入っているそうです。

甘過ぎず、洋酒の香りもほのかに感じ、他では飲めない貴重な甘酒だと思いました。箸休めの焼き金柑と焼き苺も、小ぶりな実に甘さがぎゅっと詰まっていました。ジューシー。

こぼれ梅はかなり粗めで、噛み締めるとより素材の甘さが広がりました。

スコーンはほかほかに温められていたことでまるで焼きたて。表面は薄めのサクサク食感で、中をふわふわを通り越して「ふかふか」。中身に弾力を感じました。

付け合わせはピスタチオ乗せ生クリームとブルーベリージャム。ブルーベリーはゴロゴロと贅沢。

今回得た幸せ

このお店は自由に読める本がたくさん置いてありますが、近くにあった本を2つ読みました。

全部は読んでいませんが、パンの歴史の部分を興味深く拝読しました。パン誕生のきっかけは昔の人々の偶然による産物のよう。発酵パンと無発酵パンが存在することも初知り。

こちらは和菓子を一粒一粒、丁寧に解説している本。各品の味やデザインに「想い」が込められていることを知り、もっと色々見てみたいと思うようになりました。日常の風景を映し出す和菓子、素敵です。

お会計時に、「Tocoa coffeeさんでも焼き菓子いただいてます」と店員さんに伝えられました。最近はどんな相手にも感じたプラスのことを積極的に伝えるようにしています。自分も相手もハッピーになるので☺️

可愛らしいお年賀と小さな焼き菓子もいただきました。

良きカフェタイムでした。ご馳走様でした。

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